良寛さんの詩


わたしは
どこから 来て
どこへ ゆくのか

ひとり 生まれ
ひとり 生き
ひとり 考え
ひとり、を思う

始まりは
いつかの昔
終わりは
いつかの明日

そして
いま、ここ、に
わたしは、いる
それが
たしかな、わたし



たくさんの出会いと別れをいただき
社会の中で生き 生かされ
人は 一人では生きてゆけないけれど
自分自身に問い 選択し 答えを出し
時に 手放すことをおそれず
前へ進む今この時こそを
大切にしたいですね