赤ん坊が わらふ


赤んぼが わらふ
あかんぼが わらふ
わたしだつて わらふ
あかんぼが わらふ

八木重吉 詩「赤ん坊が わらふ」


重吉の詩によくみられる レフレインの妙
漢字とひらがなを使いわけ
変わる その表情に心動かされる

赤ちゃんが笑うことほど
純粋に楽しくて
聞いてるこちらも笑うことって
ないかもしれませんね