寂しい庭



矢釜(やかま)しくないところへ来たらば
もっとひどく耐(た)まらなくなった

八木重吉 詩「寂しい庭」



喧騒から逃れたつもりが
その 静けさに押しつぶされそうな…

今の自分の立ち位置や
日々の暮らしが当たり前になると
それが 奇跡の連続であることを
つい 忘れてしまいます
私自身にとって 実際に煩〜い耳鳴りも
ある日 突然に 消えていたら
嬉しさと寂しさが同居するのではないかとさえ…
抱えるもの あることは
実は 自分にとってとても意味のある
ことなのかもしれませんね

ありがとうございます