ひとつのながれ


ひとつの
ながれ
あるごとし、
いづくにか 空にかかりてか
る、る、と
ながるらしき

八木重吉 詩「ひとつの ながれ」

空に見えずとも 心の中に信ずるひとつのながれを
 「る、る」と 明るい希望を持って 
ただひとすじに 淡々と 進みたいですね