はつ秋の夢


まひる
夢がわく
ころころと
しろく
はつ秋の夢はころがる

八木重吉 詩「はつ秋の夢」

小躍りしたくなるほど 秋の訪れが好きだった重吉
短い言葉のひとつひとつが
どんなふうに この秋を楽しみ喜び味わい
酔いしれようか…
そんなふうに感じます
すべては変化し過ぎゆくからこそですね

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