始まりはいつかの昔 終わりはいつかの明日


わたしは
どこから 来て
どこへ ゆくのか

ひとり 生まれ
ひとり 生き
ひとり 考え
ひとり、を思う

始まりは
いつかの昔
終わりは
いつかの明日

そして
いま、ここ、に
わたしは、いる
それが
たしかな、わたし

過去記事にもあげさせていただきました 良寛さんのうたです
扇子は単価もお高いので 私にとって
これがダメならまた次!さらに次!
…というわけになかなかまいりません
しかも 金彩墨は磨り込んだそばから沈殿し粘りも強くなるので
書き上げる度に思うのです
あゝ 伸びの良い墨にすればよかった…と
にもかかわらず 懲りもせず金彩墨で書く私でした

今年は5月に森の中のカフェギャラリー「あしびの森」さんでの個展
また 秋以降に教室のグループ展を予定しております
お声かけしていただけること大変ありがたく
スパートききませんゆえ ゆるりと準備していこうと思います

ありがとうございます